下町風情のある街、十条。私たちは患者さん一人ひとりの顔を見てお薬を手渡ししています。お子様連れの方やお年寄りには特に気を配ります。兄弟の多いご家庭には、お子さまそれぞれの薬がわかるよう、薬帯に手書きで線を引き、色分け。お年寄りの場合は、朝・昼・晩ごとに一袋化&色分けするなど、複雑にせず、一目でわかるようシンプルにしています。 処方箋がなくても、薬の相談をうけることもありますし、患者さんが気軽に立ち寄り、今話題の健康食品のことや健康法に関することを尋ねる場合もあります。子供から大人、お年寄りまで、街のみなさんが気軽に情報を収集できるような環境づくりを考えています。
処方箋ががらりと変わったり、いつもと薬の量が違ったり…。少しでも疑問を感じたら、私たちは直接医師に確認します。電話ではなく、なるべく会って話すことが大切です。副作用やアレルギーの情報をしっかり確認して、医師の処方に対して的確に調剤する。渡された薬が安全・安心に飲めるよう患者さんへの説明を怠らない。そんな細やかな配慮が実を結び、時には先生に感謝されることもあります。 中には厳しい先生もいらっしゃいます。それも患者さんを思えばこそ。積極的に先生のもとへ通い情報を収集する中で、信頼関係も深まるのです。 「薬」のプロフェショナルとしてできること…。 私たちはただ処方箋を通してだけの仕事ではなく、医師、そして患者さんとのコミュニケーションを大切に考えています。
薬剤師としてのスキルを伸ばす研修も大切ですが、より質を高めるために、外部依託のマナー研修(銀行など)を実施しています。薬学だけでなく「人」としての視野を広める勉強も必要と考えているからです。 また、毎年2〜3年の勤続者を対象に「海外研修」も採用。日本だけでなく海外医療制度について学ぶとともに、現地で話題の薬局なども見学し、見識を深めます。今後は「Eーランニング」についても導入予定。パソコンを使い、いつでも勉強ができる環境を整備中です。
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